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こんにちは!
今週が終わるといよいよ7月がやってきます。
7月は海に行きたくなる月です。
幼稚園、小学校もすでにプール開きをしているのか休憩時間に自転車でこの辺りを散策していると
小学校のプールあたりから、水の弾ける音や、先生の掛け声や笛の音が聞こえてきて
もう“夏”なんだとより一層感じさせてくれます(^^)
暑さが増すと気をつけないといけないのが熱中症や日射病ですね。
そこで、日射病と熱中症の特徴を簡単に説明していきたいと思います(^^)
日射病は夏の暑い日差しを浴びて歩きまわった時に体がオーバーヒートしてしまうものを言います。
皮膚は暑くさらさらと乾燥していて汗が出ないのが特徴です。
めまいや頭痛、吐き気などの症状が出てきます。
日射病にかかってしまったら、涼しい木陰で頭を高くして寝かせ、体温が高くなっていることが多いので濡れたタオルな
どで脇の下や首筋を冷やします。
水分補給も塩分が入ったもの(スポーツドリンクなど)を飲ませます。
一方、熱中症は高温多湿の下で長時間歩いたり、作業をした時、大量の汗をかき、体内の塩分や水分が著しく不足して起こります。
体温調節がうまくできなくなり、顔は青白く大量の汗をかき、皮膚は多湿なため冷たくじっとりとした感じになります。
虚脱感やめまい、吐き気なども伴います。
熱中症にかかってしまったら涼しい木陰で、頭を低く、足を上げます。
水分は体温調節がうまく出来ないため、15分に少しずつ飲ませてあげてください。
熱中症は室内(高温で湿度が高い場所)で起こることが多く、家の中で足が冷えるからクーラーは嫌い!という方
特にお年寄りの方がかかりやすいと言われています。
熱中症、日射病は命に関わる恐れもありますのでこれから暑くなるににつれて最低限、適度な水分補給は行なってくださいね(^o^)
余談ですが、院の前の花が増えました(^^)
アサガオと