暑い都会を抜け出し涼を求めて、奈良県洞川へとやってきました。去年も登った大峰山に今年も登ろうということで丸山と奥村と鍼灸学校の恩師と共に早朝、洞川に集まりました。今回はまず大峰山頂を目指し、山頂からレンゲ辻と呼ばれる尾根の縦走コースをたどり、稲村ヶ岳へ行き、そこから法力峠を経由して母子堂に到着するというかなり長いコースをたどることとなりました。丸山、奥村の2名は2回目ということもあり体力の余裕もありましたが、今回初登山となった恩師は息も上がり、かなり疲れた様子でした。が、大峰山の新客は「西の覗き」で懺悔するという習わしどうり、恩師はしっかりと懺悔して頂き、生まれ変わっていただきました。山頂の「お花畑」という場所があるのですが見晴らしが最高!なんですが、あいにく雲がかかり良い写真は取れませんでした。そこからレンゲ辻を通り、数々の絶景ポイントを眺めながら稲村ヶ岳を目指しました。途中、熊?とも思われる足跡と糞を発見し、水筒を木の枝でたたいたり、わーわー声を出したりと各々が戦々恐々となったのは今となっては良い思い出となりました。全行程約7時間くらいのコースでしたが、およそ5時間というハイペースで下山し、最後はかじかの滝で足をアイシングして帰路につくのでありました。丸山、奥村は充実感で一杯でしたが、恩師は疲労困ぱいといった感じで2度目はないかな?と思いましたが「次行くときも誘って」という言葉に胸をなでおろしました。皆さんお疲れさまでした!また行きましょう!!