近頃、中学生くらいの年代の患者さんの多くは、膝の痛みを訴えて来院されています。クラブ活動等によるスポーツ障害で、ジャンパー膝、オスグッド病がほとんどです。成長痛と言われる膝痛もこれに属すこともあります。膝が痛い状態でクラブ活動等を続けるとパフォーマンスにも影響し、症状を慢性化させ予後が不良という状態を招きます。
当院ではこういった症状に対して、これら3台の物理療法機器を使い早期に除痛し症状の緩和を目指します。まず、痛めた部位を冷やした後、超音波治療で循環をよくして腫れを引かせ、促整療法で筋肉を緩め、立体動態波治療で除痛をはかり3D-MENSと言われる微弱電流で組織の修復を促し最後にクライオ5と言われる冷却装置で患部を一気に冷やし治療を終えます。治療後は膝が軽くなり来院時と比べると嘘のように痛みがおさまる、との感想を頂きます。
こういった症状でお悩みの方は一度当院にてご相談されてはいかがでしょうか。