以前までは行きなれた山であると音楽を聞きながら行くことが多く
鳥の鳴き声や風の音など気にすることはありませんでした
ある新聞に金峯山寺の住職の言葉が載ってました
そこには数々の荒行をされた住職ならではの言葉でした
「自然は共存しようとは思っていない」
「自然は人間とともに滅びるなら滅びる覚悟でいる」
自然というのは人間が思っているより
遥かに偉大で大きな存在
人間が自然を守ってるのではなく、自然が人間を守ってくれている
だからこそ傲慢になってはならず
感謝を忘れてはならない、という内容
そう思って改めて自然を見つめると
今までとはまた違って見えてくる
だから昔の人は山には宿っていると感じていたのでしょうか・・