こんにちは!
月が変わり10月になりました(^^♪
私ごとですが10月3日で22歳になります(^O^)
21歳もあと2日で終ってしまう(-_-;)
いつまでも若くいたい、と最近よく思うようになりました!笑
今この時間一瞬を大切にしていきたいと思います(^^♪

ついこの間のことなんですけれど、ある患者さんに


「いつもブログ書いてはる先生ですよね!よくブログ見せてもらっていますよ(^^♪」

と言っていただきました(^O^)

本当にとても嬉しかったです(^^)

見てくれてる方々、どうもありがとうございます☆彡

これからもいろんなところへ行く予定なのでまた閲覧の方、よろしくおねがいします(^^♪


だけど旅行の話しばかりでなくたまには治療の話も…


ということで!今日は捻挫についてお話します!


陸上やサッカー、野球、バレーボール、バスケ、あらゆるスポーツに捻挫はつきものですね。

スポーツをしていない時でも、階段で踏み外して足首を捻挫した、なんて話をよく聞きます。
捻挫とは関節部に外力が加わり、普通の関節が動く域をこえて運動を強制された時に起きる関節包、靭帯の損傷を言います。

捻挫は骨折と違って骨や軟骨の損傷はありません。

捻挫をされた方はご存知だと思いますが、症状として圧痛、腫脹(腫れ)、熱感、内出血などが見られます。


部位別には足関節(足首)にもっとも多く、膝(ひざ)関節、肘関節、手指に生じやすいのです。

でも捻挫をした直後の処置の仕方、意外にも知らない方も多いと思いました!

保存的治療として、「RICE療法」が知られています(^^


R→rest(安静):動くかなーと思っても動かさない!!

I→ice(氷冷):晴れている場所だけでなく足首周りを全体的に冷やせるようにバケツに氷と水を入れ、10分冷やし5分休憩を繰り返す。(2〜3回程)※保冷剤などで冷やすとあざになってしまいます。

C→compression(圧迫):テーピングや包帯で固定※専門家に任せましょう!

E→erevation(挙上):できるだけ心臓よりも高い位置に上げる。足首の捻挫のときなど、できるだけ血流を心臓に返し(静脈血)、酸素の多い血液(動脈血)を足へ起こることによって腫れがましになります

この4つが基本的な治療法になります!


この4つがきちんとできていればリハビリを開始する期間が早まりますし、後遺症もあまり残ることもありません。


そうなんです!捻挫は直後の対処で後々大きく違ってくる、最初が一番肝心なんですね(^O^)



RICE療法は捻挫の直後に行いますが、そのあとのリハビリもかなり大事なのです!

靭帯は一度伸びてしまうと残念ながら伸びたままで縮まることはありません(;´Д`)


ではどうすればいいのか、というと!


周りにある筋肉で補強していきます!動かして動かして動かしまくります!

何回も同じ場所を捻挫してしまう人は靭帯が伸びたままなのに筋肉で補強出来ていないのもひとつの原因かもしれませんね。




一昔前まで捻挫というとあまり重要視されていませんでした。


ですがひとつの軽い捻挫から(特に足首!)身体のバランスの崩れに繋がったり、年齢を重ねるごとに膝の変形性関節症に繋がるおそれがあります(-_-;)


 
最後に、今回捻挫の処置についてを簡単に説明しました!

捻挫は本当に始めが肝心です!!

そのままで放っておかずに適切な治療を受けることをおすすめします☆彡