office-konan2007-06-06

今日6月6日は暦の上では芒種と呼ばれているようです。「芒」とは穀物の先についている細い毛のことを指し、芒のある種をまく頃という意味だそうです。ちょうどこの季節、昔は田植えシーズンであり麦の収穫も行われていたようです。昔の農家の方々はこの日を目安にしていたのでしょう。しかし最近は、稲の品種改良や温暖化で田植えの時期が早まってきているようです。近畿地方でも滋賀県奈良県などでは4月下旬から5月初旬にかけて田植えが行われているようです。ただこの苅田の周辺では6月になってから田植えを始めるところが多く、ある意味、暦に忠実なのかもしれませんね。水田を見ていると夏の足音が聞こえてくるように感じられますね・・
okkun