6月23日(土)pm:7:00
小南院長を筆頭に平田、島袋、中地、丸山、奥村の6名は大峰山のふもとのやなぎや旅館にて翌日の登山を前に英気を養いました。地元で取れる山菜や川魚など、どれもおいしい料理で申し分のない料理に皆満足の笑顔を浮かべていました。料理は最高!温泉は最高!言うことなし!そのあと、腕相撲大会、プロレスなどで終始リラックスして過ごし、翌日は午前3時に出発ということもあり、早めに床に就きました。
 AM:3:00  一行は先達といわれる指導者、兼案内人の軽トラックにゆられ、登山口に到着。今回一行のテーマは「自然に触れる、そして観じる心を養う」であります。そのテーマを胸に登山の前の般若心経を聞き、より気分は高揚するのを感じました。いよいよ登頂開始。懐中電灯を忘れるというケアレスミスはありましたが他の団体様に加えて頂き出発することはできました。ほら貝が響きわたり、山伏の「懺悔、懺悔、六根清浄」※という声のなか、一行はわくわく、どきどきしながら登りはじめるのでした。これから厳しい修行がはじまるとも知らずに・・・OKKUN

※六根清浄とは
六根清浄(ろっこんしょうじょう)
意 味:人間の欲望や迷いを断ち切って、心身を安らかに保つこと。
解 説:「六根」は、人間が迷いを生ずる原因となる眼、耳、鼻、舌、身、意の六つの感覚器官。「六根浄」とも言う。