8月の夏休みに、少年野球の選手をトレーニングのモニターとして週一回、計5回行いました。

小学4年生、ポジションはピッチャーとキャッチャーをしていて打順は1番〜3番を任されている選手。

レーニングといっても5分〜10分程度のコアトレーニングを中心としたメニューを組み、体幹の強化、身体のバランス調整を目的として行いました。

その結果、下がり気味だった右肩の高さやまき肩が改善され姿勢もよくなり、投球フォームもムダなくスムーズになりました!

どうしても日常生活やスポーツなどの反復動作などによるかたよった動作から身体のねじれは起こり姿勢の悪さは生じてしまいます。

本人いわくコントロールが悪いということなので、投球フォームの指導やコアトレをもう少し続けていければその課題も克服すると思います。
まだクセが少ないこの時期からしっかりトレーニングをすることで、ケガの予防はもちろんパフォーマンス向上にもつながるのです!


これからが技術的にも体力的にも伸びていくので、今からムダのない姿勢、投球フォームを作っていければ将来が楽しみな選手だと思います。